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中国の北方地域は今、ジャガイモの収穫時期を迎えている。最新機械の音が鳴り響き、多くのジャガイモが土から掘り起こされている内蒙古自治区の商都県では、地元の農民たちが興奮した様子で「ジャガイモの栽培で生活の心配がなくなった」と話す。
ジャガイモはこの地方にとって経済発展を促進する産業である。中国には商都県のようなジャガイモを主な農作物にしている地方が多くあり、ジャガイモ栽培は一つの産業になっている。
ジャガイモが解決した大問題
国連食糧農業機関(FAO)は2008年に科学者の分析として、人類の未来の食糧安全問題を解決するにはジャガイモに頼るしかないと発表した。ジャガイモは干ばつに耐え、痩せた土地でも栽培できるという特徴があり、農作物の栽培に適さない多くの土壌でも一定の収穫量がある。
全国の去年のジャガイモ栽培面積は約600万ヘクタール。その62.57%が中・西部地域で、食糧問題や農民の増収の重要な手段になっている。
甘粛省の定西市は1996年からジャガイモ産業をスタートした。そして現在の総生産額は17億6000万元で、この市の総生産額の16.7%、農民一人当たりの純収入の26.7%を占める。地元の人たちはこう言う。「ジャガイモによって命を助けられ、貧困から抜け出すことができ、豊かさもやって来た」
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