中国国務院の許可により、第1回中国-ロシア博覧会は6月30日～7月4日にハルビン国際会議センターで行われる予定だ。同博覧会は中国商務部、黒竜江省人民政府、ロシア経済発展部、ロシア工業及び貿易部が共同開催し、中国最大の中ロ協力をテーマとする国際博覧会だ。

　今回の博覧機は国際標準ブースを3000個用意し、展覧総面積は8.6万㎡だ。ロシア館には、ロシアイメージ展示エリア、ロシア商業展示エリア、中ロ協力項目展示エリア、農業及び緑色有機食品展示エリア、建築材料展示エリア、機械・電力設備展示エリア、文化産業展示エリア(ロシア油絵展示エリア)、国際及び香港・マカオ・台湾展示エリア、家具分館を設立した。展示エリアの計画について、今年は中ロ協力領域を最も代表する協力成果、ロシア工業領域核心技術、地方連邦州区商業貿易、ロシア国有先頭企業(ロシア技術グループ、原始能公司とロシア国家ナノテクノロジー会社など)、金融機構と大型企業が博覧会に参加し、展示はエネルギー、航空、造船、自動車、機械・電力、冶金、電力、生物医薬、農業など多くの領域に及ぶ。

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