第17回ハルビン氷雪大世界は「氷建築の魅力エリア」、「探検エリア」、「雪のオリンピックエリア」、「黒竜江イメージエリア」の4つのエリアに分けられ、公演ショー、寒中水泳ショー、国際LED氷雪景観芸術革新デザインコンテスト、ロシア氷雪油絵展などが開催される。
「氷建築の魅力エリア」には会場内で最も高い45メートルの氷建築が造られる。周辺には世界各国の様々な建築スタイルを取り入れて造られた氷雪の砦や宮殿があり、どれも高さは20メートルを超える。
「探検エリア」には史上最長の320メートルの氷の滑り台が設置され、スノーボード、ハーフパイプ、山地スノーリングなどが体験できる。
「雪のオリンピックエリア」の塀は全長450メートルで万里の長城をモデルにしている。同エリアではスノーバイク、バンパーカー、ゴーカート、アイスホッケー、カーリングなどが楽しめる。
「黒竜江イメージエリア」では、東北地方の特徴ある木造家屋の街並みを有する雪郷を再現して現地の文化を紹介し、マグマがうごめく火山や鐘乳洞の景観を光のアートによって創り出す。
「東北サイト日本語」