導入の対象となる都市は上海、長春、深セン、杭州、合肥の5都市です。補助金の額は、プラグイン型のハイブリッド車が最高で5万元(約66万円)、電気自動車の場合は最高6万元(約80万円)となっています。ただし、補助金は消費者に手渡すのではなく、自動車メーカーに支給するもので、車は従来の価格から補助金を差し引いた金額で販売されるということです。
また、これとは別に、排気量1.6リットル以下で、かつ現在の標準より燃費を20%改善した自動車の購入についても、1台につき3000元(約4万円)を補助する制度が、中国全土で実施されます。(鵬)「中国国際放送局」
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