広州アジア大会開幕式の直前リハーサルが3日夜、行われた。広州テレビ塔と猟徳大橋の上空に打ち上げられた花火は市民をあっといわせた。
リハーサル終了後、広州アジア大会花火打ち上げ指揮部執行総指揮を担当する熊猫煙花(花火)集団の趙偉平・董事長(会長)は「中国新聞社」の取材に対し、広州アジア大会では花火パフォーマンスのギネス記録が誕生するだろうと明かした。北京五輪開幕式では花火の「足跡」が深く人々の印象に残ったが、広州アジア大会も「特別なアイデア」を用意しているようだ。
趙董事長はまた、地上600メートルの広州テレビ塔から花火を打ち上げたこと自体すでにギネス記録だが、新記録をねらった仕掛については明らかにしなかった。
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