
米国のある天文愛好家が先ごろ火星表面を探査可能な「Googl Mars」を使用した際に、火星表面に神秘的な建築物があるのを発見した。中国日報が伝えた。
アマチュア天文愛好家のデイビッド・マルチネス氏は最近「Googl Mars」を使っている時、火星の北半球のある赤い荒野の中に、神秘的で巨大な「円柱形の建築物」を発見した。この「建築物」は長さ213メートル余り、幅45メートルはあり、輪郭がはっきり見てとれ、自然の産物ではなく人工の建造物に見える。マルチネス氏はこの驚くべき発見をすぐにYouTubeで公開した。
この発見はすぐさま大きな反響を呼んだ。マルチネス氏はこの建築物はNASAが秘密裏に建設した「発電所」か「火星基地」で、一般にはわざと隠されているのだと考えている。他にもこの建築物は火星人が建てた「宇宙ステーション」で、火星人はここから宇宙船に乗って宇宙旅行に旅立つのだといった様々な陰謀論や憶測が飛び交っている。
「Googl Mars」はNASAの探査衛星が撮影した火星の写真を基にした地図閲覧ツールのソフトウエアで、緯度を経度を入力すれば、火星上の指定の位置の鮮明な画像を見ることができる。
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「新彊ネット」
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