投資総額21億2000万元(1元=約12円)、敷地面積80ヘクタールの国際楽器文化産業拠点事業がこのほど、河北省武強県でスタートした。
そのうち投資額1億8000万元の中国武強国際音楽産業拠点はロ(王+路)徳国際芸術学校と金音ロ徳音楽小鎮(町)をつくり、演奏、練習、コンクール、交流、展示、創作、製造をテーマとするとしている。区域の周窩村も楽器販売を中心とする音楽の町をつくり、そこに音楽レストラン、コーヒー店、バーや西洋管楽器と中国の民族楽器をそろえた店を開設し、楽器の販売、修理、練習、リゾートを一体化し、音楽ファンの楽園にするという。
昨年、同県は「中国管弦楽器産業基地」に選ばれ、地元の楽器産業けん引企業、河北金音集団が国家レベルの文化産業モデルに指定された。
(新華網日本語)
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