国家郵政局は30日、「宅配企業等級評定(格付け)管理弁法(規則)」(試行)(以下「管理弁法」と略す)を発表したが、中国快遞(宅配)協会の邵鐘林副秘書長(副事務局長)は「北京商報」記者の取材を受けた際、「宅配企業等級評定実施細則」が9月に公布され、その時に最初の格付けを行うことができるだろう、と語った。31日付「北京商報」が伝えたもの。
宅配企業格付けは規模格付けとサービス格付けの二つの部分から成る。規模格付けはA、B、C、Dの4ランクに分けられ、サービス格付けは五つ星、四つ星、三つ星、二つ星の4ランクに分けられる。そのうち五つ星企業のサービスはその商標のネットワーク内で、重点都市間の宅配の、全行程の制限時間は72時間、配達時間の正確さは95%以上で、その商標の自主運営店舗網の、省都、直轄市におけるカバー範囲は100%に達することが保証されなければならず、しかも100万件の宅配の中で、利用者の有効クレーム数が10件以下でなければならない。
|