中国東方航空の旅客機が28日に日本の関西国際空港(関空)で管制官の許可を得ないまま離陸したとされる件について、日本の国土交通省は29日に調査を開始した。東方航空が明らかにしたところによると、日本の管制部門と連絡を取り合って、この件について調査を進めているという。京華時報が伝えた。
▽事件のあらまし:指示を無視して離陸
この件は29日早朝にインターネットで爆発的に広まった。
あるメディアによると、28日午後1時45分、乗客・乗員合わせて245人を載せた東方航空516便(関空発・上海浦東空港行き、機体はエアバス「A330」)が、空港の管制官の許可を得ない状態で離陸したという。
報道によると、当時の状況は次のようなものだった。管制官は同機に滑走路に入って待機するよう指示を出したが、同機は滑走路を一気に進み、管制官からの停止の指示を聞かず、離陸して空港を後にした。同機の離陸はその前に離陸した便から2分しか経っていなかった。国土交通省によると、同機の離陸の前と後には十分な時間の間隔があり、安全面で問題はなかったが、同機は「航空法」に違反した可能性があり、関連部門が調査を行う予定という。
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