写真は16日、安徽省阜陽市で撮影された水上の灯篭「清明上河図」の一部。同日は旧暦の12月23日、いわゆる「小年」である。安徽省阜陽市の阜陽生態園では「繁栄する中華、調和的な阜陽」というテーマの大型灯会が開催され、大・中型の灯篭60組が展示された。そのうち灯篭の「清明上河図」は長さ360メートル、高さ16メートルで、原画から200人余りの人物と40余りのエピソードを抜き出したものだ。企画、デザイン、制作などに230人以上の職人が3カ月携わった。灯会は23日まで行われ、来場者により多彩で美しい視覚の饗宴を提供する。
|