4月12日、子供はポンペイ遺跡にある独特な横断歩道を歩いていた。その歩道にある突き出る石は“ゼブラ・ゾーン”の役目を発揮している。
イタリア南部にあるポンペイ遺跡は、西暦紀元の初期、ベスビオ火山の噴火により埋もれた。その後、千年以上も眠り続けて、16世紀にようやく発見され、18世紀から本格的な発掘が開始された。壊滅した前のポンペイはすでに700年以上の歴史を持ち、その発掘は古代ローマの社会生活や人類文明の進展への研究に貴重な資料を与える。ポンペイ遺跡そのものも、世に並ぶ者のない露天博物館として、毎年、百万人にも達した観光客を引き付けている。