専門家によると、今後2年間、固定資産投資は依然中国の経済成長の主要な推進力となり、2012年・13年の投資成長率は平均20%を超えると見込まれる。保障性住宅建設、高速鉄道、高速道路、水利プロジェクトなどインフラ整備関連で、投資拡張の余地が比較的大きい。
中央予算枠内の投資の内訳を見ると、2012年の投資関連項目の成長率は比較的高く、うち住宅保障プロジェクトの投資成長率は25%、重要インフラ建設事業の投資は6.7%に達する。インフラ投資が徐々に上昇に転じている事は経済の安定にプラスとなる。
投資の「平面的拡張」に終止符
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