四川省阿バ蔵(チベット)族羌(チャン)族自治州に位置する大蔵寺は絵のような美しい姿を持つ。国外でも有名な大蔵寺は600年の歴史を持ち、チベット仏教ゲルク派「第2のタツァン(学院)」で、カギュ派のツェルグンタン寺に次ぐ地位にある。大蔵寺は1414年にゲルク派の宗祖、ツォンカパの弟子、アワザンバ大師が建立したもので、108軒の寺院の最後の1軒として建てられたことから「大円満の数」という意味の「大蔵」と名づけられた。中国新聞網が伝えた。
(人民網日本語版)