19日、黒竜江省第12回人大三回会議が開幕し、省長の陸昊氏は政府活動報告を発表した。政府活動報告には、2014年、全省の経済発展の主な所期の目標は、域内総生産(GRP)が8.5%程増え、一定規模以上の工業企業増加値が8%以上増え、固定資産投資が26%程増え、社会消費財の小売総額が13.5%程増え、輸出入総額が8%増えるという目標だ。
報告には、境界開発開放の体制と構造を新たに変え、黒竜江と内モンゴル東北部地域境界開発開放計画を実施し、外国商人の直接投資した項目が審査制度から立ち入りを許可する前に内国民待遇にマイナス面の明細書モデルに転換し、対外投資が審査制度から登録制に転換することを提出した。通関業務の改革を深め、通関の便利化を促進し、綏芬河総合保税区の機能を拡大、ハルビン総合保税区の設立を実現させようとし、綏芬河市のルーブル使用の試験化を推進するなど、ハルビン市でロシア領事機関の設立を目指し、中ロ自由貿易区を設立するようになる。
報告によると、全ての面での交流と協力で、対ロシアの経済貿易協力の展開を深く促進し、協力する。国境を越える通路の建設を強化し、ハルビン市の対ロシアの文化、教育、科学技術協力と協力交流センター、対ロシア貿易取引センター、対ロシア享禄企業本部センターを促進する。関連国家と地区の間の経済貿易協力を続いて強化し、外資の利用を拡大し、対外貿易の発展を促進する。
「東北サイト日本語」
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