外国メディアによると、北海道の浦臼町にある浦臼神社で、ある写真家はエゾリスがエンゴサクと紫羅欄花の花畑の中で楽しそうに跳び回ってえさを探すかわいらしい姿を撮影した。
早朝、このリスは木の上の巣を離れ、青と紫の花が咲く花畑に行き、頭を覗かせ、跳んだりはねたり、立ち止まったりし、食べ物を探した。
毎年この時期になると、全国各地から写真愛好家がリスを撮影するためにここを訪れる。江別市に住む68歳の大橋勝美さんは、10年前から写真を撮るために毎年訪れ、毎回新しい発見があると話す。6月にはエゾリスの赤ちゃんも見られるという。
エゾリスは日本の北海道に多く分布し、ニホンリスより体が少し大きい。夏と冬で毛の色が異なり、冬は背中が灰色でお腹が白く耳の毛が長く、夏は全身が薄い赤褐色で耳の毛は長くない。冬眠はしない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」