更なる対ロシア開放を計画し、対外経済貿易の構造を合理化する。6月30日に開幕する中ロ博覧会は、黒竜江省にとって対露協力の更なる前進の新しいチャンスになる。
以前、黒竜江省は相次いで中国黒竜江・ロシア極東地域協力と大手企業項目商談会、ロシア市場及び商業貿易物流協力機会を開拓する推薦商談会、黒竜江・北京共同ロシア市場及び商業貿易物流協力項目を開拓するマッチング会などの一連の活動を開催し、多くの高レベルの中ロ両国の協力項目を筋立て、中ロ博覧会の開催のチャンスを利用し、商談と発表を行う。博覧会を通して、中国江蘇・浙江と南方の中小企業及びロシアの中小企業が商談を行い、双方の投資空間にはめ込み、中ロの産業チェーンのお互いの融合と、中ロ経済貿易協力における難関の克服に役立つ。
「ロシア政府は極東開発を国家優先政策とし、両国は中国側が極東の開発協力に参加することで問題が一致している。ロシアがシベリアを越える鉄道とバイカル・アムール鉄道のアップグレード・改造などの項目及び中国のシルクロード経済帯の建設展開に力を入れて推進するにつれて、毎日中ロ博覧会を利用して、両国の協力レベルを次第に強化していく必要が確かにある」と極東開発マッチングの新プラットホーム黒竜江省科学技術経済専門家顧問委員会外国貿易専門家チームの組長、当代中ロ研究院長の宋魁氏は述べた。
「東北サイト日本語」
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