ロシア経済開発貿易省は、ロシアの10以上の部・委員会が中国側と共同にロシア地方デー、中ロ経済協力高層シンクタンク交流などを行うとの情報を発表した。6月30日に開幕する中ロ博覧会は両国の政治、経済貿易などの関連事務について協議し、双方が戦略的協力関係を強化するための基盤をつくる。
黒竜江省会議展示事務局によると、中ロ両国指導者は中ロ博覧会のプラットホーム効果を非常に重視しているという。その時、中ロ両国権威部門、国家レベルの大手企業、戦略的協力項目及び専門的な研究機関とシンクタンクはこのプラットホームを利用して権威のある情報と政策を発表し、大きなプロジェクトの商談を展開し、双方のホットな問題について深い研究・討論を行う。ロシア極東発展部極東地区と中国投資経済貿易協力潜在力紹介会、中ロ経済特区協力円卓会議、中ロ機械・電力商業会議所会議、中ロ農業協力円卓会議、中ロ林業協力円卓会議、『中華人民共和国東北地区とロシア連邦極東地区及び東シベリア地区2009-2018年協力綱要』の中期実行成果評価会など11のテーマ活動を行う。ロシアの6つの州は今回の博覧会で本州区の企業誘致とビジネス環境について推薦し、これらの活動は中ロ戦略的協力と密接な関係をもつ。
「東北サイト日本語」
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