19日午前、黒竜江省委員会書記の王憲魁氏は省委員会常務委員会会議の司会を務め、『中国共産党黒竜江省委員会が東部の陸海シルクロード経済ベルトの計画について制定する提案』を研究・討論した。
会議では、現在の鉄道と港の通路を利用して、中露欧の国境を越える貨物輸送を出来る限り早く開通することを強調した。以下の3本のルートを開通する。一つ目はハルビン-満洲里-ロシア-ヨーロッパのルートで、二つ目はハルビン-綏芬河-ロシア極東地区のルート、三つ目はハルビン-大連-中国東南沿海地区のルートだ。重点な港の物流の通路、倉庫搬入と配送、情報などの国境を越える基礎施設の建設を加速し、港の通路の「区切り点」を早めに連結させ、貨物の通貨能力と輸送効率を徐々に高めていく。
会議では、大手国際物流企業を誘致し、地域性物流連盟を創立することを強調。国内外の大手商業貿易物流、貨物輸送企業を通路の沿線に移動するよう誘致し、全方向に広がる能力のある物流産業群の形成を加速する。互いに利益を受けるという原則を維持し、地域性物流連盟を創立し、国内外の利益が共にある方は合資で国際物流の大通路の聯合建設と運営会社を推進し、運営と管理の統一に力を入れ、輸送コストを下げて、往復の供給源を保証する。
「東北サイト日本語」
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