中ロ博覧会は重要な博覧会として『シルクロード経済ベルトの共同建築と21世紀海上シルクロードの展望と実行』に組み込まれ、各方面に非常に重視されている。現在、第2回中ロ博覧会の準備が順調に進められている。
第2回中ロ博覧会では中ロ協力の成果を集中的に示す。一つ目は、双方の企業に商談のチャンスを作り、両国の関連企業の協力を促進する。二つ目は、中ロ「シルクロード経済ベルト」建設の協力を推進する。三つ目は、工業、農業、現代サービス業、文化観光産業などの分野で交流を強化する。ロシア館、国際及び香港・澳門・台湾展示エリア、建築資材展示エリア、機械・電力設備展示エリア、黒竜江健康安全食品館と家具分館を設ける予定だ。そのうち、ロシア館の展示面積は3000平方メートルで、大手企業及び重点的産業協力、協力プラットホーム、科学技術協力、金融協力の四つのジャンルに分ける予定である。参加企業は実力あるロシア大手企業、特に中国と協力関係のある企業を主とし、ロシアの競争力のある製品、技術と設備などを重点的に展示する。同時にロシアに関連のある州区を招待している。室外の展示エリアには黒竜江の特色である氷雪の彫刻を展示する予定だ。
「東北サイト日本語」
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