昨年、東京の写真家・林ナツミさんの空中を浮遊しているかのような写真が海外でも人気となった。そしてこのほど、北京にも、浮遊少女が登場した。
林ナツミさんは昨年、人が浮いている姿という一定のテーマで写真を撮り続けネット上でも大きな話題になった。そして、北京の叢琳さんも最近、それを真似て北京市内で「浮遊写真」を撮影し、SNSの人人網に投稿。これが話題を呼び、ユーザーからは「飛べるんだ?」と、撮影方法に注目が集まった。
画像のうち、「魔法」と命名された画像では、叢さんが「浮いている」だけでなく、開いた手の間で、ルービック・キューブも「浮いて」おり、ネットユーザーからは、「すごい。どうやって撮ったの?」と、驚きの声が上がっている。撮影方法について、叢さんは「秘密」を貫いている。
また、公園の遊具・雲梯(うんてい)の下で「浮いている」画像にも、ネットユーザーらは、「すごすぎる。頭をうちそう」と、心配すると同時に、目を丸めている。
叢さんの撮影場所はバラティに富んでおり、赤い城壁の外でも、浮遊。これら画像を通して、叢さんは「Running Free」という夢をかなえている。
「人民網日本語版」