日本の少子高齢化は益々深刻になり、私立高校は進学実績の切り札として、まじめで学力もある中国の優秀な受験特待生の募集を始めている。「新華僑報のサイトニュース」が伝えた。
「西日本新聞」の情報によると、長崎県長崎市のスポーツ強豪高として知られる私立海星高校など、中国人学生の募集を始めている高校は多い。同校の第1期生の中国人留学生は3人とも2009年に東京大学に合格した。そして第2期生は今正に、難関大学の受験に向けて最後の追い込み中だ。これに対し教育界は賛否両論だが、日本の学生たちには良い刺激になると見ている。
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