酸菜は白菜の塩漬け。 四川などでは青菜を漬けたものを酸菜と呼ぶようだが、 北京はじめ北方中国で酸菜といえば白菜の漬け物のこと。 その酸菜と定番で組み合わされる素材がこの白肉、 水炊きした豚肉だ。 それもばら肉が使われることが多い。 (東北では血の腸詰が入ることもある) 酸菜と豚ばら肉、さらに春雨を加えて鍋仕立てにした料理がこの酸菜白肉だ。 「北京週報日本語版」