中国の立法機関である全国人民大会常務委員会は20日から、「道路交通安全法」修正案草案を審議し始めました。中国公安省の楊焕寧次官は「道路交通安全法」の修正について「2011年5月1日から実施する刑法修正案の規定によりますと、自動車による暴走や速度違反走行競争などをし、特に悪劣な行為をしたものや、また酔酔い運転をしたものに対して、拘留に処しまたは罰金を課する。以上の行為があり、またその他の犯罪行為を犯した場合は、規定に従って処罰を与える。以上の点を鑑み、道路安全法の関係規定を修正する必要がある」と述べました。
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