【新華社昆明6月6日】第19回昆明輸出入商品交易会・第4回南アジア各国商品展の展示館が6日午前、昆明市国際コンベンションセンターに正式オープンした。
今回は「相互結合、協力ウィンウィン(共に勝者になる)」をテーマとしている。交易会は4カ所の商品専門館、2カ所のテーマ館、2カ所の屋外展示エリアが設けられている。商品専門館は機械・電気製品館、生物資源館、化学工業鉱業館、家具建材館がある。テーマ館は東南アジア諸国連合(ASEAN)館と投資促進館、展示エリアはスリランカ・テーマ国展示エリアと大型工事機械展示エリアがある。南アジア各国商品展は国別にエリアを分け、組織委員会が統括して展示の配置を行った。
屋内標準展示ブースは2485あり、そのうち昆明商品交易会が1983ブース、南アジア商品展が502ブースを使用。さらに広さ3000平方メートルの屋外展示エリアがある。
組織委員会によると、今年から昆明交易会は持ち回り委員長制を再開し、今回は四川省で、来年は貴州省が担当する。
交易会と商品展は5日夜に開幕し、10日閉幕する。