一部の代表が黒竜江省の社会科学院と日本環日本海経済研究所の学術契約式に参加。東北サイト記者　李晶　撮影

     東北サイト6月14日(記者李晶)　6月14日午前、黒竜江省社会科学院と環日本海経済研究所による契約式がハルビンのシャングリラ会議庁で開催された。

　今回の学術契約内容は、双方の科学研究資料上の相互交流と共有、学者間の訪問、学術交流などの強化である。我が省のシンクタンクである“知恵団”の黒竜江省社会科学院は、2002年から日本環日本海経済研究所との交流協力の協議に契約して以来、双方の人員往来や、学術交流、共同研究などの方面で素晴らしい成果を上げている。「今回引き続き契約をすることは、我が院と環日本海経済研究所の交流と協力にプラスの作用をもたらすだろう。中国の東北地区の対外開放を更に促進し、区域間国家と地域の交流と協力を強化したい。また中日両国が東北アジア区域の共同協力上で多方面にわたるチャンスと発展をもたらすことを望んでいます。」と黒竜江省の省社科院長である曲偉氏は述べた。