日本の駐瀋陽総領事・松本盛雄氏が東北サイト記者のインタビューを受ける。東北サイト記者
孫晓锐 撮影
東北サイト6月15日(記者・李晶 孫晓锐)6月15日午前、第二十二回ハルビン商談会に参加した駐瀋陽総領事の松本盛雄氏が東北サイト記者のインタビューを受け、「黒竜江省はアウトソーシングサービスの能力を強化し、日本の産業チェーンを少しずつ導入すべきだ」と述べた。
日本の駐瀋陽総領事である松本盛雄氏は「大地震は日本に大きな損失と深い悲しみをもたらしました。それと同時に近隣の黒竜江省には商業を再建するチャンスをもたらしたと言えます。黒竜江省はこれを機会に日本企業と製品を理解し、当省のアウトソーシングサービス能力を強化し、一歩一歩日本の産業チェーンを黒龍江に導入すべきでしょう」と述べた。
また日本が世界最大の石炭輸入国である一方で、黒竜江省は生態が豊富で、石炭や石油のなどエネルギーを多く保有する省である。日本は国際社会の中で環境保護技術の先駆者として、省エネ、環境保護、衛生の方面で既に素晴らしい実績を誇っており、現在、日本は人材育成と新興国への技術伝達に力を尽くしている。