
山形県の吉村美荣子知事がハルビン商談会の日本展示エリアで観光客に記念品を配る。 東北サイト記者 李 晶 撮影
東北サイト6月16日(記者李晶)16日午前、第二十二回中国ハルビン商談会の日本山形県展示エリアが多くの人々で賑わった。東北サイト外国語記者は山形県と黒竜江省の協力発展構想などに関して、山形県の吉村美荣子知事にインタビューをした。
山形県の吉村美荣子知事は「今年は日本の山形県と黒竜江省の友好関係提携18周年です。ハルビン商談会の機会を借りて、黒竜江省ともっと幅広い分野を協力したいと思っています。」と述べた。山形県の農産品は米が主だが、米を原料にした日本の清酒も有名で、黒竜江市場に輸出した山形県の庄内米は既にちょっとした人気がある。今回のハルビン商談会では山形県から14の代表企業がハルビンの商談会に出展し、その項目は農副産品や医療器械、電子部品、マイナスイオンのジェネレーター、中古農業機械、家具用品、アニメ編集ソフト、および留学相談会、観光など多岐に及ぶ。
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