紅軍長征記念碑碑園は中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州東部にある松潘県川主寺鎮元宝山に位置し、九寨溝や黄竜等の景勝地を訪れる際に必ず通る場所である。総敷地面積19万2700平方メートル。元宝山にそびえたつ約41メートルのメイン石碑、大型御影石彫刻群、陳列室で構成されている。石碑の高さ24メートルのところに、高さ約15メートルの紅軍戦士の銅像が両手を高く挙げ「V」の形を作って建っており、片手に歩兵銃、片手に花束を持ち、長征における勝利を表現している。