レセプションで記念撮影に収まる訪日団一行
財団法人日中友好会館の主催による「2011年度中国国家行政学院職員訪日研修団」歓迎レセプションが29日夜、東京で開催された。日中友好会館の会長を務める江田五月法務大臣兼環境大臣、徳永久志・外務大臣政務官、今回の訪日団長を務める中国国家行政学院研究生部の黄加元副司長、駐日本中国大使館政治部の孫美嬌参事官らが出席、挨拶の言葉を述べた。出席したのは、中日両国の関係者、華僑華人代表者ら約100人。
研修団員の顔ぶれは、陝西省商洛市の徐明非副市長や新疆ウイグル自治区五家渠市(ごかきょし)の張伍平副市長など中国各地の青年幹部24人。一行は、東京、岡山、大阪の各都市を巡り、日本の行政制度、公務員制度、環境保護技術、コミュニティ建設などに関する視察を行う。
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