2011年「中国・オーストラリア文化年」の関連イベントである「中国―新長征」取材プロジェクトの先遣隊が中国工農紅軍革命本拠点である井岡山市を訪れました。井岡山市のインフラ整備、観光業の発展、市民の生活レベルの向上などで収めた成果を調査したほか、工農紅軍の高級指揮官だった袁文才の子孫である袁建芳氏を取材しました。
袁建芳氏は、「中国共産党と政府の支援の下で、井岡山は小さな山村から革命の聖地と観光都市になった」と語りました。現在、井岡山市には鉄道、高速道路、空港があり、現地の人々の生活レベルは絶えず向上しているということです。(翻訳:任春生 チェッカー:吉野)「中国国際放送局」
|