長崎県産鮮魚の中国向け輸出が再開されて1カ月が経過した。長崎県は、中国の消費者に、安全に安心して長崎の鮮魚を食べてもらうため、長崎の鮮魚を取り扱う中国飲食業関係者を長崎に視察招待した。人民網が報じた。
長崎県の中村法道知事、藤井健副知事、田中桂之助副知事および関連部門管理層が、中国からの来賓を厚く歓迎した。中村知事は「長崎県は、原発事故が起こった福島県から1千キロ以上離れており、放射能被害は全く受けていない。長崎県の食品は安全で安心なので、中国の皆さんには安心して食べていただきたい。県は今後も引き続き、中国の消費者の皆さんに安全・安心な製品を提供していく」と語った。
長崎魚市株式会社総合企画部の呉永平部長は、輸出再開後の長崎産鮮魚の中国への輸出状況について、次の通り語った。
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