韓国と朝鮮の六カ国協議代表団の魏聖洛団長と李勇浩団長は22日インドネシアのバリ島で会談を行い、六カ国協議の早期再開のため共に努力することで同意しました。
インドネシアでASEAN・東南アジア諸国連合の地域フォーラムに出席中の魏聖洛韓国外交通商部朝鮮半島平和交渉本部長と朝鮮外務省の李勇浩副大臣が22日午後会談を行いましたが、会談内容はまだ公開されていません。
李副大臣はその後、この会談は六カ国協議の再開のために払った努力の一部で、率直かつ真剣な雰囲気の下で行われ、会談の際、双方は「六カ国協議9.19共同声明」を実行する決心を再び示し、朝鮮半島の非核化実現の意思を表明したと説明しました。
一方、魏聖洛本部長は、双方は建設的かつ有益な対話を行い、非核化の交渉で引き続き努力すると表明しました。(訳:FUYING チェック:小野)