中国を訪問している米国のバイデン副大統領は20日午後、北京を離れ、特別機で四川省の省都成都に向かった。 成都では習近平国家副主席とともに2008年の四川大地震で被害のあった郊外の青城山高校と都江堰水利施設を見学し、四川大学で中米関係について講演した。 バイデン副大統領は演説の中で、「米国は米中間の健全な競争を歓迎し、他の国を代価にした一国の台頭に反対している」と述べ、「中国の発展は米国にとっても、世界にとっても積極的な意義があり、世界の経済発展や社会の繁栄を促す原動力になるだろう」と語った。 [1] [2] 下へ
中国を訪問している米国のバイデン副大統領は20日午後、北京を離れ、特別機で四川省の省都成都に向かった。
成都では習近平国家副主席とともに2008年の四川大地震で被害のあった郊外の青城山高校と都江堰水利施設を見学し、四川大学で中米関係について講演した。
バイデン副大統領は演説の中で、「米国は米中間の健全な競争を歓迎し、他の国を代価にした一国の台頭に反対している」と述べ、「中国の発展は米国にとっても、世界にとっても積極的な意義があり、世界の経済発展や社会の繁栄を促す原動力になるだろう」と語った。