中国の科学者はヒマラヤ山脈西部にある標高の高いザダ盆地で、新鮮世の哺乳動物の化石群を発見した。そのなかには、これまでで最も原始的なケサイの化石が含まれていた。この化石は、氷河期動物群の一部が第4紀以前に青海チベット高原で進化を遂げていたことを証明するもので、氷河期動物の起源が北極圏だったという仮説を覆し、青海チベット高原が最初の進化の中心地だったことを証明した。中国科学院古脊椎動物・古人類研究所が2日明らかにしたもの。
中国科学院古脊椎動物・古人類研究所の鄭涛・研究員と王暁鳴客員研究員を中心とした内外の科学者による研究成果は、2日に出版された雑誌「サイエンス」で発表された。
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