広西チワン族自治区巴馬ヤオ族自治県でこのほど、「中医学世界影響フォーラム」が開幕した。全国のベテラン漢方医および関連の専門家・学者ら約100人が一堂に会し、巴馬ヤオ族自治県の長寿の秘密を探るため、様々な調査を行った。「人民日報」海外版が19日に伝えた。
巴馬ヤオ族自治県は、世界的にも認められた世界5大長寿村の1つ。100歳以上の老人は80人以上にのぼり、その割合は県総人口の1万分の3.08を占め、全国的にもトップだ。専門家らは数日間にわたる調査で、現地の空気・水・土壌などの自然条件および長寿者の生活習慣を調査した結果、以下の4つの要素を発見した。
(1)巴馬の空気は新鮮で、マイナスイオンに富んでいる。
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