北京市の交通部門によりますと、北京市は来年5月1日までに、新たに100台の電動タクシーを投入するということです。
今年3月、北京の福田自動車(FOTON)が自主開発した50台のMidi電動タクシーが北京市延慶県に投入されてから8カ月間、大きなトラブルもなく順調に運行しています。
来年、投入される電動タクシーは電池が改良され、1回の充電で走行できる距離が140キロから165キロに伸びました。また、最高時速は135キロに達し、電池の安定性や主要部品の安全性も改善されています。(イツゴウ、大野)「中国国際放送局」
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