中国のユーザーによる3ヶ月以上の“権利保護”運動により、シーメンス株式会社が遂に態度を変えた。4日、シーメンス家電製品・中国エリア総裁兼最高経営責任者のローランド・ガルク氏はシーメンスの冷蔵庫の品質問題について謝罪し、扉の開け閉めに問題がある冷蔵庫を購入した全ての消費者に対し、無料で訪問サービスを提供すると述べた。
今年の9月、ネット上で有名な羅永浩氏がツイッターに、シーメンスの冷蔵庫に“扉がきっちり閉められない”という問題があることを連続して書き込んだ。するとこのツイッターに対して多くのシーメンスユーザーが反応し、最終的にシーメンスユーザーが集団となって権利保護活動を起こすに至った。
翻訳:李 晶 菅井 温子 「東北サイト日本語」
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