天下英才伝媒集団は27日、優れた企業家を顕彰する華徳賞初のグローバル企業家上位100人のランキングとなる「2011年華徳賞-グローバル企業家イメージ満足度調査」を発表した。イメージの首位には米国の投資家ウォーレン・バフェット氏が選ばれ、最もイメージが悪かったことには米石油会社コノコフィリップスの原油流出事故が挙げられた。中国の企業家は19人がランク入りしている。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。
バフェット氏は株式市場や外国為替相場への投資によって、世界で一、二を争う富豪になり、2006年には資産の99%以上を慈善事業に寄付するなどして、総合得点870.64ポイントで首位に立った。
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