国土資源部によると、昨年の中国の純金生産量は360.96トンに達し、中国は5年連続で純金生産量の世界ナンバーワン国となった。
昨年の生産量は前年比20トン(5.89%)増加した。国内の生産量上位5省・自治区・直轄市は、山東省、河南省、江西省、福建省、内蒙古自治区となっており、この5省区で全国の生産量全体の59.90%を占めた。ある専門家の推計によると、今後数年の間に中国の生産量はさらに増加して400トンの大台に乗る可能性があり、需要も800トンに達するとみられる。生産量、需要とも、より一層の増加の潜在力を秘めている。
「人民網日本語版」
|