
中国の切り紙細工は今から2200年ほど前の西漢の時代から始まり、紙を使って、鋏などでさまざまな図案を切り抜くものです。これは中国の伝統的な工芸のひとつです。新年と節句を迎える時、赤ちゃんの誕生と結婚をお祝いする時、お葬式を行う時、また豊作を願う神祭りなどの時などなど、切りぬいた紙を壁や窓に張ります。
民俗工芸の達人と言えば、大体お年寄り、年をとる人のことを指しますが、今日は40代の切り紙の達人・無錫市に住む陳静怡さんについてご紹介します。
無錫市恵山区に住む陳静怡さんの家に入ると、リビングルームやダイニングルーム、キッチンなどの壁には彼女の作品が張られ、ソファーや茶卓などの上にもその作品が置かれているのを目にします。