6日に広東省広州市で、家で爆弾入りの郵便小包を受け取った男性が重傷を負うという事件が起こった。小包は開けた途端に爆発し、男性は顔、手、胸にけがを負った。この小包爆弾事件を受けて、市民の間ではさまざまな議論が巻き起こっている。「広州日報」が伝えた。
実は昨年にも浙江省杭州市のある宅配便会社で同様の事件が起きている。米国などの国では、小包爆弾事件は珍しくない。ネットショッピングの普及に伴い、消費者が宅配便を利用する頻度は徐々に増加し、宅配便の荷物が安全かどうかという問題が、市民の前にありありと姿を現すようになった。
|