日本の東芝系の在中国研究・研修センターとなる東芝医療系統(中国)有限公司科学研究研修センターが、このほど北京で開所式と記者会見を行った。センターのテーマは「心で結びあい、互いに評価しあい、無限の愛を示す」。敷地面積は約3千平方メートルで、世界トップレベルにある東芝の最先端の大型画像設備が設置され、約280人が同時に講義を受け、科学研究を行い、研修を受けることが可能だ。「国際金融報」が伝えた。
同センターは東芝医療系統集団公司が日本、米国、欧州に次いで設立した東芝の4つ目の医療研究・研修センターだ。同公司は1975年に中国市場に進出してからすでに30年が経つ。今回は東芝預料系統集団公司が1億元に迫る資金を投入して、現時点で世界最先端の医療診断の設備と技術を導入し、東芝の医療部門の研究者資源を整備し、1年近い準備期間を経て、同センターの設立にこぎ着けた。
「人民網日本語版」
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