360安全中心が発表した「2012年中国コンピュータ健康調査報告」によると、国内のパソコンの8割以上が使わないソフトの詰め込みすぎによる「肥満症」であることが分かった。専門家は、「パソコンのセキュリティや性能を高めるためにも、定期的にパソコン内のごみや使わないソフトを削除するべき」と建議している。新華網が11日に報じた。
パソコンの「肥満症」とは、パソコン内のごみが多すぎてディスク容量が減り、パソコンのスピードが遅くなり、システムの免疫力が低下するなどの問題を指し、システムの性能に深刻な影響を及ぼす。さらに、一部のソフトは脆弱性を抱えている可能性があり、セキュリティ上の危険ももたらす。
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