中国石油天然気株式有限公司、シェルカナダ、韓国ガス公社、日本の三菱商事は16日、カナダ・ブリティッシュコロンビア州キティマットにおける液化天然ガスの工場建設・輸出プロジェクトの計画を共同で進めることを明らかにした。シェルカナダが権益の40%を保有し、中国石油、三菱商事、韓国ガスがそれぞれ20%ずつを保有するという。「人民日報」海外版が伝えた。
同プロジェクトの内容には、天然ガス液化工場、液化天然ガス貯蔵、輸出設備、海上積み込み、海上輸送の設計、建設、運営が含まれる。政府の審査許可および投資方針の決定を受けて、2015年前後に開発段階に入り、20年までに正式稼働を目指すとしている。
「人民網日本語版」
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