西安のあるネットユーザーが23日、映画館で映画を観ていると、椅子が揺れだした。後ろの席の観客が足を揺らし、振動が伝わってきたのだ。同氏は非常に不快に思い、マイクロブログに綴った。それを読んだ他のユーザーからも次々と映画鑑賞時の悪いマナーが指摘され、「8大悪習慣」となってまとめられた。レコードチャイナが伝えた。
1、遅刻したのに指定席に着こうとする
遅れて映画館に入るのは他の観客の迷惑になる。もし予約していた指定席に他の観客が座っていたら、その人を移動させることになる。
アドバイス:遅刻したらできるだけ空席を探して座るのがベター。
2、気ままに電話に出る
家での通話のような音量や話し声では迷惑。
アドバイス:携帯電話はマナーモードに。電話に出るなら映画館の外で。
3、靴を脱ぎ椅子を揺らす
ある女性は、街を歩いて疲れたのか、映画館で我が家の如くハイヒールを脱ぎ、足の臭いを四方にまき散らしていた。最悪なのは後ろの列の人が自分の椅子の背もたれに足を乗せて揺らすことだ。アドバイス:公共の場に応じた座り方を。習慣は作られるものと自覚しよう。