
新聞『中国青年報』の最近の報道によると、中国の若い世代の年間読書本数は僅か1冊!(ちなみに、世界で最も多いのはイスラエルの64冊)中国で若い世代の活字離れは深刻で、この世代は知識がうすい愚かな人間になってしまうのではないか?懸念の声が高まっている。
日本でも時々ニュースになる。私の世代は本好きが多いと思うが、年齢別ではかなり差がある。1課月に全く本を読まない人も3割か4割はいる。あるデータでは年間11冊程度というものもある。しかし、文字を発明した中国、悠久の歴史と文化を持っている。いまの若い世代は本当に本を読まなくなったのか。詳しく見てみる。