五日間に渡る緊張感と熱気に溢れた展覧会と商談活動が終わり、第23回ハルビン商談会は19日、無事に閉幕した。国内外の商人達はハルビン商談会という機会を通じて、業務の協議や、誠意ある交流、友好関係の促進など経済貿易の盛大な宴を享受した。今回のハルビン商談会では、21の取引代表団が48の国と地域と各種対外契約を締結し、その額は137.6億ドルに達した。国内貿易、国内経済技術協力プロジェクトの契約総額は2636.8億元に達した。

　19日までに、五大陸の76の国と地区から1.3万人の国外商人が、国内からは10万人がハルビン商談会に参加した。ビジネスドッキング、商談推薦会、会議フォーラムなど98項目の活動のうち、21の国と地区が37の国際ビジネス活動を行った。11の専門展示エリアと3つの分会場に17大類、2万種余りの商品が展示され、国内外の出展企業は2400社に達し、商談会期間中の参加者数は30万人に達した。

　商談会前の周到な準備と積極的な商談の甲斐あり、今回のハルビン商談会は実り多い成果を得た。21の取引代表団は48の国と地区と各種対外契約を締結し、その額137.6億ドルに達した。そのうち、輸出入契約額は120.4億ドルに達し、輸出品の内容は、服装、機械、食糧・油が大きなシェアを占めた。一方輸入品の内容は、石油・石油製品、鉄金属、食糧・油が大きなシェアを占めた。8項目の契約プロジェクトとサービス協力プロジェクト、23項目の外国商人プロジェクト、18項目の外国投資プロジェクトを締結した。