
台湾の「第23回金曲奨」で、アーメイ(張恵妹)が3度目の女王の座に挑む。
「台湾の歌姫」アーメイはデビューから16年の間に、台湾金曲奨で最優秀女性歌手賞にノミネートされること計11回。他の追随を許さない快挙を達成している。
1996年のデビューアルバム「姐妹」が、100万枚超えのセールスを記録。翌年のセカンドアルバム「Bad Boy」で、第9回金曲奨の最優秀女性歌手賞にノミネートされたのが、アーメイの記録のスタート地点だ。毎年期待されながら、2002年にやっと初受賞を決め、名実ともに台湾トップの歌姫に。2010年には、自身の分身が歌うという設定でリリースしたアルバム「阿密特」によって2度目の受賞を果たした。
今月23日に授賞式が行われる第23回金曲奨。昨年リリースした16枚目のアルバム「[イ尓]在看我[口馬]」で、3度目の受賞に挑む。今回ノミネートされているのは最優秀女性歌手賞を含め2部門だけだが、今年の女王の座に最も近い人物として、熱い注目が集まっている。
(新華網日本語)
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