上海中心気象台が６日８時４１分に、上海の日中の最高気温は３８℃に達し橙色（オレンジ）警報を発令した。同警報を発令したのは今年連続７日だ。

　この暑さの影響で、２日上海市奉賢区で男性（４２）が暑さの中で倒れ昏睡状態に陥っていたが、３日、死亡してしまった。同市では、子供や老人、妊婦などに対しては熱中症に対する十分な配慮が必要だと呼びかけた。