パナソニックの津賀一宏新社長は9日、新華社の取材に応じた際に、中国で省エネ家電事業を拡大していくと述べた。新華網が伝えた。 津賀社長は、「当社は消費者との距離を縮めるため取り組みを強化していく。エアコン、冷蔵庫、照明等の家電は電力消費量が大きい。当社は今後、省エネ性能の高い家電製品を中国市場に提供することを優先的に検討し、中国の環境保護事業に貢献する」と語った。 パナソニックは昨年、子会社の三洋電機の洗濯機・冷蔵庫事業をハイアールに売却し、注目を浴びた。 [1] [2] 下へ
パナソニックの津賀一宏新社長は9日、新華社の取材に応じた際に、中国で省エネ家電事業を拡大していくと述べた。新華網が伝えた。 津賀社長は、「当社は消費者との距離を縮めるため取り組みを強化していく。エアコン、冷蔵庫、照明等の家電は電力消費量が大きい。当社は今後、省エネ性能の高い家電製品を中国市場に提供することを優先的に検討し、中国の環境保護事業に貢献する」と語った。 パナソニックは昨年、子会社の三洋電機の洗濯機・冷蔵庫事業をハイアールに売却し、注目を浴びた。